【XAMPP 2023年】Windows 11 ローカル環境でメールを送信する方法

・Windows 11 Pro または Home
・XAMPP（Apache + MySQL + PHP）

Windows環境での設定を行います。


送信用のメールアドレス  xxxxxxxxx@gmail.com [GMAIL]を使用

１．二段階認証が無効になっている人は、Googleアカウントページの「セキュリティ」から有効にして下さい。


２．有効にすると、下記のようになりパスワードの発行が可能になります。


３．パスワードの発行は、「セキュリティ」→「Googleへのログイン」→「アプリパスワード」をクリック


４．「アプリを選択」と「デバイスを選択」して、生成を押せばパスワードが発行されます。


５．生成されたパスワードが表示されたら、必ず何らかの形で保存して下さい。

「sendmail.ini」の auth_password=xxxxxxxx　に記述するため




６．「php.ini」を編集して、設定を変更します。
Windows	C:\xampp\php\php.ini

７．「php.ini」の [mail function] の『sendmail_from』と『sendmail_path』を下記のように変更して保存。
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; For Win32 only.
; http://php.net/sendmail-from
sendmail_from = "xxxxxxx@gmail.com"

; For Unix only.  You may supply arguments as well (default: "sendmail -t -i").
; http://php.net/sendmail-path
sendmail_path = "C:\xampp\sendmail\sendmail.exe -t"
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８．「sendmail.ini」を編集して、設定を変更します。
Windows	C:\xampp\sendmail\sendmail.ini

９．「sendmail.ini」を開き、各設定を変更して保存。
========================================
;Gmail
smtp_server=smtp.gmail.com
smtp_port=587
smtp_ssl=auto
auth_username=xxxxxxx@gmail.com
auth_password=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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１０．xamppのApacheの再起動をします


１１．PHPのメール送信プログラム


<?php
mb_language("Japanese");
mb_internal_encoding("UTF-8");

$to = "xxxxxxxxxx@gmail.com"; // 送信先のアドレス
$subject = "件名テスト送信"; // 件名
$message = "本文テスト中"; // 本文
$additional_headers = ""; // ヘッダーオプション

if(mb_send_mail($to, $subject, $message, $additional_headers))
{
	print "メールを送信しました。";
}
else
{
	print "メール送信に失敗しました。";
}
?>